V6とoverと私
下のツイにもあるようにV6のoverのMVを久しぶりに見た。
精神的にかなり追い詰められてて元気もらいにoverのMVを久しぶりに見たけど当時のカミセン(リリースが'98.11.11だから准様ギリ17?)が今の自分より若いって事実に倒れかけた
— うみぽん☺︎🐑🌵🧡 (@22years22days) 2022年2月3日
YouTube版のMVはこちら
V6/over(YouTube Ver.)
https://youtu.be/sOHwvxTpw_4
その後にCD(Very6 BEST)を再生させた。
LIVEのことを思い出しながらあれこれ思いを馳せつつ聴いていると、2番のサビ前が心に刺さった。over自体は何十回、何百回と聴いたのに何故今この歌詞に心を動かされたのか。その理由は私がV6を好きになるまでの過程にあるのかもしれない。
別の記事と重複するが、私は高校時代の後輩がきっかけでV6を好きになった。そして沼落ちの頃は学校生活が上手くいかなくて精神的に不安定だった。
卒業してもうすぐ2年が経つが、高校時代を思い出していい気分にはならない。3年間を振り返っても思い出はほとんどなく、いっそ親に勘当されてもいいから別の高校に行った方がよかったのではと思うくらいだ。
同期と担任さえまともだったら文句なかったのに。いっそのこと部活の先輩や後輩も同期や担任くらいクズだったら割り切れるのに。そんな思いが今でも頭をよぎる。
でも、もし違う高校に行っていたら後輩ちゃんとはきっと出会えていない。つまりV6と出会えていない可能性もある。
他に行きたい高校がなかったとはいえ、自分の気持ちにもっと素直になっていたら精神的に不安定になることもなかったかもしれないが、後輩ちゃんやV6と出会えた幸せを大切にできたらなと思う。
そう、overの歌詞のように。
高校時代のつらかった出来事は肯定できないが、部活に入って後輩ちゃんと仲良くなったことでV6を好きになったことは誇れることだ。そして高校3年間で1番の思い出は間違いなくV6を好きになったことだ。
6人を好きになった頃を思い出して過ぎ去った高校時代の記憶を整理できたらと思う。